したい暮らしに合わせて間取りを考えることができる注文住宅。今の生活スタイルはもちろんのこと、永く住むことを考えて将来のライフプランまで見越したプランニングをすることも可能です。今回は【趣味時間を充実させながら、家族があつまる空間を大切にした住まい】をご紹介いたします。

趣味時間を充実させながら、家族があつまる空間を大切にした住まい

打合せ当初「LDKは広々と、でも将来個室が作れるようにしておきたい」「夫婦共に書斎スペースが欲しい」「家族の物をしっかり収納できるファミリークローゼットがあるといいな」というご要望を伺い、家づくりをスタートしていただきました。

今の生活に合わせた大空間のLDK

将来的にもし1階にも個室が必要となった時に間地切れるように、天井には下地を入れて、当面の間は大空間のLDKとして使えるよう開放的な間取りとなりました。

広いながらもシーンに合わせてお部屋の雰囲気が変えられるよう、リビングにはペンダントライト・スポットライトの他に調光式のダウンライトを採用。

家族揃って映画鑑賞をする際などにあかりを調整し、普段とは違う雰囲気を演出できます。

ご主人はリモートワークスペースとして、奥様は趣味の空間としての書斎を

リモートワークスペースとしてご主人様は個室の書斎を希望。一方で奥様は読書やミシン作業を行う趣味のスペースとして寝室に併設したかたちでの書斎をご希望されました。壁の一部にはステンドグラスの埋込も。アクセントクロスも使い、随所に奥様のセンスを感じる空間となりました。書斎と一言でいっても色んなスタイルがありますね。

大容量のファミリークローゼットは各居室の中心に

打合せ当初より、どのような収納ケースをどこに何個置くという計算をしてファミリークローゼット内のレイアウトを考えました。その結果、よく使う衣類はもちろんのこと、季節外のもの・来客用の布団まで無駄無く収納できる大容量のファミリークローゼットが完成。

そうすることで、各居室のクローゼットはいつでもその時よく使う物だけを厳選してスッキリとした使いやすい空間を確保できます。

広々とした洗面・物干しコーナー

脱衣スペースは別途確保し、洗面と物干しスペースとしてゆったり広々とした空間を設けました。 カウンターの下には収納ラックの他、椅子を置いて奥様のお化粧スペースとしても利用が可能。

大きな窓からは自然光も取り込むことができ、明るいゆったりとした空間となりました。

このブログが少しでもこれから家づくりを検討されている方の参考になれば幸いです★