スタッフブログ
上棟
皆さんこんにちは。
寒くなったり、暖かくなったり。まさに三寒四温のこの頃。
当社で施工中の木造の高齢者向けの施設の棟が上がりました。
構造は木造枠組壁構法で、いわゆるツーバイフォーといわれるものですが、今回の建物はとにかく規模が大きくて壮観です。
ご存じの方も多いと思いますが、一般的に「在来工法」と言われている木造軸組構法が、柱や梁といった軸組(線材)で構成されるのに対し、この木造枠組構法は構造用合板で構成された壁や床(面材)で構成されています。
面で構成されているため、耐震性能はもちろんですが、隙間が少ないので気密性能にも優れている構造です。
(廊下を撮った写真です。今はまだ構造体の状態で、これから木部は隠れていくのですが、この状態でも意匠的に綺麗な配列なのでそのまま見せておきたい感じがしますね。)
また、工事の進捗に合わせてブログにアップできればと思います。
引き続き、安全最優先でよろしくお願いします。
ご安全に!
余談ですが・・・
敷地には、もともと立派な桜の木が数本植わっていて、ちょうどその桜の目の前にある部屋からは、しっかりとした桜の枝振りが見えていました。
(まだ、足場とシートが邪魔してますね・・・)
今年の桜の季節にはとても間に合いませんが、これからここを利用いただく方々にとっては、毎年桜の季節を楽しみにしていただけそうです🌸
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施工事例はこちら →→→ https://www.tanaka-jyuken.co.jp/case_newly