「お得にマイホームが欲しい」と誰もが思うものです。

しかし、ただ安いだけの家で本当に良いのでしょうか？

車や家電とは違い、マイホームは簡単に買い替えできないもの。何十年と使い続けますから、長い目でお得になる選択をすることが、本当の意味で「お得な家」となるのです。

家にも車と同じ『燃費』があります

生涯でかかる総住居費は「①イニシャルコスト」と「②ランニングコスト」に分けることができます。

①イニシャルコスト（初期費用のこと）

◆家を建てる（購入する）費用

◆購入時の補助金、税優遇…etc

②ランニングコスト

◆光熱費

◆住宅ローン金利

◆メンテナンス費用…etc

ここで言う「家の燃費」とは②ランニングコストのことを指します。その中でも特に「光熱費」は住宅ローンの支払いが終わった後でも支払い続けるため、生涯の総住居費を大きく左右するものとなります。

①のイニシャルコストだけで判断し、住み始めてから

「光熱費が高くて、暑くて寒い」

「メンテナンス費用が思ったよりもかかった」…と後悔される方も少なくありません。

家の燃費の良し悪しを決める「高気密高断熱」

では、どのような家づくりをすれば、燃費の良い家になるのでしょうか？キーワードは「高気密高断熱」です。

「高気密高断熱」って言葉だけは聞いたことあるけど、ピンとこない…。という方も多いかもしれませんが、

簡単に言うと「外の温度が室内に伝わりにくいから快適」な家のことです。当然ながら、外の温度が室内に伝わりにくいから冷暖房の効率も良くなりますよね。

だから、光熱費（ランニングコスト）を抑えることができるのです。

そして、お財布に優しいだけではなく、我慢が少ない快適な住まいを実現することができます(*^-^*)

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