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★免疫力を高める家づくり★
季節が進んだり、戻ったり気温の差が大きく、体調を崩しがちですよね。更には、世間では新型の感染症で話題は持ち切りですが、皆さまは体調を崩されていらっしゃらないでしょうか?(;´・ω・)
体調を保つためには、免疫力を高めることが重要となります!そこで、本日は住宅の断熱性能と健康について記事を書きたいと思います(*^-^*)
住宅性能?健康と関係あるの?と思われる方も多いかもしれませんが、“住宅の断熱性能”と“健康”は密接に関係しているという研究も進んでおり、高断熱住宅に住むことで健康改善につながることもわかっています!
英国保健省によるデータでは、人が健康でいられる温度(室温)は21℃前後と言われており、16℃以下になると深刻な健康リスクが高まるとされています。まさしく寒さは健康と大敵ということですね。
「ヒートショック」という言葉をご存じの方も多いと思いますが、近年では、部屋の温度と血圧変動(ヒートショック)には密接な関係があることも広く知られるようになってきました。
しかし、それだけではなく免疫力を保つためにも身体を冷やさないことが重要となります。そして、暖かく過ごすために、単に厚着をすればよいというわけではなく、冷気を吸い込み肺が冷えることによる免疫力低下は、厚着ではカバーできないため、室温を上げる必要があります。
そして、現代人は体温が低下していると言われており、平熱が35℃台の方も少なくないと思います。体温が約1℃低下すると免疫力は約30%も下がってしまうと言われています!怖いですね…。たかが室温、たかが体温、、、ではありません。ウィルスに負けないためにも、暖かい住まい環境をつくることは非常に大切となります!
うがいや手洗いもとても大切なのですが、長く健康に過ごすためにも住宅の断熱性能に注目してみてくださいね☆