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スタッフブログ

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2020/05/14

★リノベーション★

心地よい天気ですね(^^♪

おはようございます!

今日はリノベーションのお話(^-^)

弊社では、住み替えを検討されているお客様からご相談がある内容としてよくあるのが、「資金がないので安い中古戸建を購入してリノベーションをしたい」ということ。

これは住み替えを検討する選択肢の一つになるのですが、注意していただきたいのは物件の状況、リノベーションの内容によっては新築以上に工事費がかかってしまう可能性があることです。また、そもそも間取り変更ができない物件もあるということも頭に入れていただきたいです(^-^)

まずは検討しようとしている中古戸建の新築年月がS56年6月1日より前か後か。これは建築確認の通知書が5月31日以前であれば旧耐震構造となり現行の耐震基準を満たしていないので、事前に耐震診断を実施し家全体を地震に強くする為の工事費用がかかってくるという想定をしていただくことになります。

次に間取り変更についてですが、建物が一般在来の木造建築の場合は柱や梁などの構造体をある程度動かすことは可能なので間取り変更がしやすいです。

しかしツーバイフォーやメーカーの軽量鉄骨の建物などは、間取りや窓の大きさの変更ができない場合がありますのでしっかり調べておく必要があります。

ずっとお住まいになられていた自宅をリノベーションしたいということであれば、これまでに雨漏れしたことがあるか白蟻被害にあったことがあるかを把握されているでしょうが、中古住宅を購入するとなれば過去のことはわかりませんので安く販売されているからといって雨漏れがあったり白蟻により構造体に被害があればその部分をやりかえる費用がかかってきます。

新築の場合は何もない土地にゼロから始めますので流れよく工事ができますが、リノベーション工事は既存の物を残しつつの工事になりますので、経年による木材の収縮等で新しい部分と既存の部分が交わるところの工事にいろいろと問題がでてくる場合があります。

このようにリノベーション工事はお金がかかる要素や事前に調べておくことがたくさんあります。

こういうことは経験がなければとても大変なことですので、新築にしようかリノベーション住宅にしようか悩まれている方はいつでも田中住建にご連絡ください(^-^)

投稿者:田中住建

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お電話でのお問い合わせ どんなことでもまずはお気軽にご相談ください。 072-781-4130

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