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★建物の性能を体感してきました★
皆さんこんにちは。
先月、東京の某メーカー様のショールームに行ってきました。
そこでは、「家づくり勉強会」でもよく出てくる、UA値(断熱性能)、C値(気密性能)それぞれ3種類の異なる室内において、冬場の室内環境が体感できるようになっています。
ちなみに3種類とは、
●昔の家(UA値:約1.4、C値:約11.2)
●今の家(UA値:約0.8、C値:約4.5)
●これからの家(UA値:約0.45、C値:約0.7) (単位省略)
です。
体感した結果は、もちろんこれからの家が快適だったのですが、「昔の家」の室内環境はまさに私の実家そのものでした(笑)
断熱性、気密性を高めることで、快適な環境を確保できると共に、エアコンなどの光熱費削減にもつながることを知識としてではなく、経験として学ばせてもらいました。
日本の伝統的な家屋は、風土・四季にうまく調和させ、太陽光や風をうまく建物に取り込んできました。
その従来からの知恵を活かしながら、建物の性能を引き上げられたならば、快適で環境にもやさしい建物になりますね。
ちなみに、今回体感したこの施設は、近々大阪にも出来るそうなので、お客様と一緒に体感しながら住まいづくりの勉強をしていければと思っています。
追伸
せっかく東京に行きましたので、新国立競技場を見てきました。すごく大きくて、そして緑とよく調和して美しかったです。
東京2020、開催できますように・・・